近況報告

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【3月15日】

翌日行われる予算審査特別委員会の準備に追われる。

この日は、真岡市以外の県内13市に『あなたの市では職員の研修費にどのくらいの予算を確保していますか?』ということを電話で調査した。

この結果、14市の平均で職員1人当たりの研修費は7,906円ということが分かった。

真岡市では新年度、職員の研修費に94万6千円が計上されているが、これを1人当たりに換算すると1,866円。他市と比較し、想像以上に開きがあることに驚く。ちなみに、研修費の総額が100万円に満たないのは真岡市だけであり、県内14市の平均に合わせようとすると、真岡市の場合は400万円の予算が確保されていてもおかしくないということになる。

そもそも、地域の課題を熟知し、財政や法律の分野にも精通した『全知全能の人材』を職員に採用すれば研修費など不要かも知れないが、それは100%不可能なことである。何より、地方分権の時代を迎えて、行政が取り組むべき課題も日々変わってきており、どんなに優秀な人材だあっても勉強する場は必要なはず。

だからこそ、人材育成は行政運営の要だと思うのだが。う~ん。。。これは、予算審査特別委員会の場でも指摘しようと思う。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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