近況報告

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【6月7日】

510 156真岡東小学校で行われた『救急救命手当て講習会』を見学させていただいた。

今回の講習会には、教職員と保護者合わせて55名が参加した。

各学校では毎年プール開きのシーズン直前に、教職員が心臓マッサージや人工呼吸、AEDの使い方などの救命講習を受講することとなっているが、保護者も参加するのは珍しいケース。

今年2月、市内の小学校で児童が、給食で出された白玉団子をのどに詰まらせ、意識不明の重体に陥る事故が発生した。そこで、今回同校で行われた講習会では従来のメニューに加えて『口腔内異物の除去』も行われた(『口腔内異物の除去』は全校で行われているわけではない)。

教職員を対象とした講習は1時間程度の内容となっているが、消防庁が定めた基準では最低でも3時間が必要となっている。

2月に起きた事故を教訓とするためにも、市内小中学校の教職員を対象とした救命講習の充実化が急務ではないだろうか。この課題は一般質問でも取り上げる予定。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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