近況報告

NEWS

【1月12日】

真岡青年会議所の第1回通常総会が行われた。
担当の福原芳季総務委員長が『今年の総会は“委任状ゼロ”を目指します』という目標を掲げていたが、周囲で見ていた我々は『いくら何でも難しいのでは』と当初は疑問を投げかけていた。『誰しも急な仕事が入ってしまうことがある。それを抜け出してでも総会に出て来いってのはあまりにも酷ではないか』と。
『でも、総会は1年の方針が決まる重要な場ですよ。それに全員が揃わないのっておかしくないですか?』福原委員長は我々と議論をしても一歩も譲る気配がない。
考えてみれば、中学校時代の生徒会総会以来、『総会』と名の付くものには数多く出席してきたが、全員が揃うというのは経験がない。委任状が出るのは当然の姿だと信じ込んでいた。『それを当たり前と捉えていいのでしょうか?』そう言われると返す言葉がない。見事に年下の委員長に論破される。
結果を見れば、メンバーの1人がお通夜に出席するため“委任状ゼロ”は果たせなかったが、そのメンバーも開会前に受付に来たため、例会の出席率は100%と相成った。多分、総会にこれほどのメンバーが出席したこと自体、初めてのことだったのではないだろうか。
周囲が『無理だ』と尻込みするような目標でも、リーダーが信念を貫き通すと、その目標はクリアすることができるということを経験を通じて学ぶことができた。

最新の記事latest articles

  • 2024/04/30
    【広報もおかの音訳作業】
  • 2024/04/30
    【“消滅可能性自治体”と誰が言…
  • 2024/04/30
    【栃木県戦没者合同慰霊祭】
  • 2024/04/27
    【100人の一歩会議!】
  • 2024/04/27
    【一万本桜まつり 続編】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive

近況報告

NEWS

【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

最新の記事latest articles

  • 2024/04/30
    【広報もおかの音訳作業】
  • 2024/04/30
    【“消滅可能性自治体”と誰が言…
  • 2024/04/30
    【栃木県戦没者合同慰霊祭】
  • 2024/04/27
    【100人の一歩会議!】
  • 2024/04/27
    【一万本桜まつり 続編】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive