近況報告

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【1月9日】

512 071午前10時から成人式に出席。
今年の新成人は、平成2年~3年の生まれとのこと。ということは、自分が高校2年生だった時で、社会的には統一ドイツの発足や湾岸戦争があった時期。『えっ、その時に生まれた子がもう20歳なの?』と驚く。
自分がもう若くないということを少し実感させられる。
式典では、新成人による作文で優秀賞に選ばれた菅又まりえさんが、自身の作文を朗読。幼いころから母子家庭で育った菅又さんは、今まで育ててくれた母親に親孝行がしたいという夢を披露した。今まで新成人の夢というと職業的な話がほとんどで、『親孝行』という内容のものは初めてだったような気がする。
自分も高校1年生の時に父を亡くし、その後母が働きながら育ててくれたこともあって、どうしても自分の経験と重ねて見てしまう。
『父親がいない中で寂しい思いをさせまいと、どれほど菅又さんのお母さんは懸命に娘さんを育ててこられたのだろうか?』『そうしたお母さんの姿を見てきた娘が、成人となった今“親孝行がしたい”と語っていることは、どれほど嬉しいことだろうか?』
そんなことを考えていたら、不覚にも壇上で涙が止まらなくなった。最近涙もろくなったような。
自分はもう若くないということを痛烈なまでに実感させられる。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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