近況報告

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【6月13・14日】

市議会の質疑・一般質問が行われ、私は13日の午後と14日の午前中に議長役を務めた。
議場の中にいる時の議長というのは『質問者と答弁者の名前を交互に呼ぶだけの“気軽な仕事”』という認識が、自分が質問者の側にいた時には少なからずあった。
むしろ正副議長の仕事というものは、議会運営上の制度設計や調整のような、目に見えない議場外での部分が大半を占めているのだろうと…。
ところが、いざ議長席に座ってみると、質問内容から話が突然脱線してしまう議員に注意を促すなど、咄嗟の判断が求められる場面が多く、議場内の仕事も想像以上に難しいことを思い知らされた。
初めての議長役は、さしたる混乱もなく比較的円滑に進行は行えたと感じているが、もう少し冷静に立ち振る舞うこともできたはずで、反省することしきりだった。

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【まさに「リバースメンター」】

11月17日(金)、今期のインターン生として活動していた森田大登くんが来宅。

 

活動期間中に彼が政策研究のテーマとして取り組んでいたのが「自治体の企業誘致」について。私もそのテーマで12月の定例会で一般質問を行いたいと考えておりまして、今回は森田くんにアドバイスを乞いつつ、議論を交わしました。

 

まさに「リバースメンター」のような感じですね。

 

一般的には、年上の者や上司が若い世代を指導する立場(メンター)になるのですが、その立場を逆転(リバース)させて、若い世代が年上の者や上司を指導するというのが「リバースメンター」。

 

台湾の政界では、この「リバースメンター」を制度化していて、閣僚たちが若い人材を積極的に任命しています。また、日本でも一部の民間企業において、さらに自民党でも「デジタル社会推進本部」に「リバースメンター」を採用する試みを始めているそうです。

 

この夏に受け入れた大学生のうち、過去にインターンを経験した2名を「リバースメンター」と称して活動をしてもらいました。したがって、厳密に言えば今回初参加だった森田くんは「リバースメンター」ではなく「インターン」なのですが。。。

 

インターンを受け入れはじめてからずっと感じていることは、私が彼らに教えることより、教わることの方がはるかに多いということ。こうやって“若き政策ブレーン”からあれこれアドバイスを受けると、自分が見落としていた課題がいかに多いか気づかされます。

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