近況報告

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【6月14日】

質疑・一般質問終了後『議会制度定数・報酬等検討委員会』が行われた。
第2回目の会合となった今回は、報酬削減の具体案をまとめることがテーマだった。
会議に先立ち各会派、各期別(当選回数)で話し合いをもってもらい、それぞれの代表が意見を発表したが、5~30%まで様々な報酬削減案が出された。
大根田議長と私は『議員定数が削減できなかったこと、震災以降の市民生活の苦しさなどを考えると、15~20%の削減をしなければ…』という想いだった。しかし、あらかじめ予想はしていたが、思い切った報酬削減については抵抗も強く、なかなか話し合いでは決着がつかなかった。
最終的には大滝盛委員長から『20%削減』という調整案が示されることに。これを議員定数に当てはめて見ると、5.7人の削減に相当する。
今後、20日の議員協議会で全議員に対して説明が行われる予定。

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【まさに「リバースメンター」】

11月17日(金)、今期のインターン生として活動していた森田大登くんが来宅。

 

活動期間中に彼が政策研究のテーマとして取り組んでいたのが「自治体の企業誘致」について。私もそのテーマで12月の定例会で一般質問を行いたいと考えておりまして、今回は森田くんにアドバイスを乞いつつ、議論を交わしました。

 

まさに「リバースメンター」のような感じですね。

 

一般的には、年上の者や上司が若い世代を指導する立場(メンター)になるのですが、その立場を逆転(リバース)させて、若い世代が年上の者や上司を指導するというのが「リバースメンター」。

 

台湾の政界では、この「リバースメンター」を制度化していて、閣僚たちが若い人材を積極的に任命しています。また、日本でも一部の民間企業において、さらに自民党でも「デジタル社会推進本部」に「リバースメンター」を採用する試みを始めているそうです。

 

この夏に受け入れた大学生のうち、過去にインターンを経験した2名を「リバースメンター」と称して活動をしてもらいました。したがって、厳密に言えば今回初参加だった森田くんは「リバースメンター」ではなく「インターン」なのですが。。。

 

インターンを受け入れはじめてからずっと感じていることは、私が彼らに教えることより、教わることの方がはるかに多いということ。こうやって“若き政策ブレーン”からあれこれアドバイスを受けると、自分が見落としていた課題がいかに多いか気づかされます。

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