近況報告

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【8月28日】

8月最後の日曜日。
この日、福田屋百貨店の真岡店が閉店となった。福田屋真岡店は昭和51年に開店し、これまで35年間にわたり、真岡市における中心市街地の顔として親しまれてきた。
子どもの頃は家族と、中高生になってからは友人達と度々出かけたお店である。そうした思い出も消え去ってしまうようで何とも淋しい気持ちになる。
3月の震災の影響で、福田屋の南側にあったベイシア真岡店も撤退しており、これからの『真岡市における商業活性化』を考えたとき、この2店舗がなくなるのは極めて痛手である。
この人口減少時代にあって『何も手を打たなければ、真岡市の産業界は2010年あたりから空洞化を引き起こす』ということは、これまでも繰り返し訴えてきた。したがって、こうした事態になることはあらかじめ予想しえたことなのだが…。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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