近況報告

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【7月7日】

『もおか市民討議会2012』が二宮コミュニティセンターで行われた。これは、真岡市と真岡青年会議所が共催で行っているもので、今年で4回目となる。

私も第1回の市民討議会で青年会議所側の担当委員長として企画・運営に携わっていたこともあり、思い入れの強い事業である。

市民討議会は、ドイツ発祥の市民参加の手法『プラーヌンクスツェレ』を日本版にアレンジしたもので、各地の青年会議所が普及に努めている。無作為抽出で選ばれた市民が地域の課題について議論をする。

今回は『教育』をテーマとして開催され、高校生や市職員、青年会議所のメンバーなども議論に参加したのが大きな特徴(“無作為抽出”という市民討議会の特徴は薄れつつあるので、今後は別な方法で行うのも選択肢の1つかも知れません)だった。

『教室内の熱中症対策を早急に』『授業や部活動の講師を外部から招へいしては』『郷土の誇りを学ぶための機会が少ないのでは』『公共施設の利用時間をもっと長くして』など、学校教育や生涯学習など様々な分野について、我々も参考となるようなアイデアが数多く出された。

なお、この討議会で話し合われた内容は、この後報告書としてまとめられ、市長に提出される予定。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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