近況報告

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【3月7日】

来週11日(火)に行われる予算審査特別委員会の通告書を提出。その後、市の担当課と接見に臨んだ。

今回は私のほか、藤田勝美議員、関亦英士議員、飯塚正議員の4名が質疑をする予定。

平成25年度は新規事業が目白押しなので、“品質管理の最終部門”とも言うべきこの委員会はもっと活用されていいと思うのだが、質疑を行う議員の少なさはいささか残念に思う。

私の方は、『庁舎建設事業費』(新年度から計画策定に向けて検討がはじまります)や、『SLの走るまち拠点施設運営費』など以下の9項目について質疑を行う。

【質疑の内容】

①庁舎建設事業費について

②人材育成費(市職員が行う研修)について

③SLの走るまち拠点施設運営費について

④真岡鐵道対策事業費について

⑤とちぎの元気な森づくり事業費について

⑥ごみ減量化推進事業費について

⑦勤労者宅地及び住宅資金貸付金について

⑧商工振興資金貸付金について

⑨真岡フィルムコミッション運営補助金について

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【決算審査だョ!全員集合】

9月27日(水)、真岡市議会では「決算審査特別委員会」が開催され、私は「生活保護扶助費」、「商業振興対策費(空き店舗対策)」、「不登校対策費」など12項目について質疑を行いました。

 

今、全国各地の地方議会では、決算審査の真っ最中だと思いますが、それぞれの議会での審査方法は大きく異なっているようです。
以前、栃木県内の議員有志で決算の勉強会を開いたことがありましたが、各議員が持ち寄った決算資料も審査方法も全く違ったので、参加者全員で驚いたことがあります(議会の数だけ審査方法があると言っていいでしょう)。

 

真岡市議会の場合は、まず3つある常任委員会に予算審査を「分割委託」をして、それぞれ2日間(計6日間)担当部署の決算審査を行います。
そして、より慎重審査を期するため、全議員で構成する「決算審査特別委員会」で再審査する流れとなっています。

 

また、真岡市議会でも会議資料のペーパーレス化は進んでいますが、予算と決算に関する資料に限っては「予算資料や過去の決算資料を俯瞰できたほうがいい」という考えから、紙ベースの資料を用意しています(このあたりも、議会によって大きく異なっていると思います)。

 

さてさて…。「決算審査特別委員会」での質疑は、専ら事実関係の確認を積み重ねていくのでありまして、一般質問のように議員が持論を展開する光景は見られません。

 

しかし、1つの項目に3つ4つと質疑を重ねていくと、これまで見えてこなかった課題が浮かび上がってくることがあります。ちょうど、子どもの頃にやった「あぶり出し」みたいな感覚でしょうか。

 

実際、ここで浮き彫りになった課題が、翌年度に改善されるような事例もありましたので、今後も決算審査の場は大事にしていきたいと考えています。

 

9月定例会もいよいよ大詰め。29日(金)は閉会日です。これまで、質疑・一般質問、各常任委員会、そして決算審査特別委員会で行われてきた議論を踏まえ、私も所属会派を代表して討論をする予定です。

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