近況報告

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【4月25日】

この日は、午後1時半から『真岡地区戦没者慰霊祭』が附属体育館で行われた。

今年度、市議会の中で真岡地区議員団の責任者を務めていることもあり、議長の代理で慰霊の言葉を述べさせていただいた。

実を言うと私の父方の祖父も、先の大戦で沖縄の地において戦死している。昭和20年4月19日、現在の嘉手納基地周辺で命を落としたらしい。

つい先日、CATVの映画専門チャンネルで『激動の昭和史 沖縄決戦』という映画を観て、改めて当時の悲惨な状況を知ることとなった。

また、偶然にも真岡青年会議所の事業で、現在『なぜ、日本は戦争に向かっていったのか』ということを勉強している。自分が卒業を迎える年に、こうしたテーマを与えられたのは何かの巡り合わせなのかも知れない。

戦争を経験していない自分が、当時の背景や悲惨さを伝える作業は決して簡単なことではないが、1つ1つ学んでいきながら後世に語り継げるようにしていきたいと思う。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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