近況報告

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【9月12日】

市議会の民生産業常任委員会が行われた。

最も大きな案件は、平成24年度の決算審査。したがって、監査委員として議会に出される前の段階で決算審査をした自分は質問ができない(他の案件ではあれこれ質問しましたが)。この『沈黙の行』が、自分にとっては何よりも辛い。

ほかの議員が質問をしている様子をじっと見ていると、農業、観光、福祉等々、それぞれ自分の得意分野があって、その切り口から質問をぶつけている。

『農業分野だとそういう課題があるのか』『この議員は面白いところをチェックしているなぁ』『それは自分が監査をしていても気付かなかったところだな』

監査委員×議会による財政のダブルチェックの重要性、加えて、ある一定数の人間が集まることで多様な視点から検証することができるという議会の存在意義について、『沈黙の行』をしつつ、今さらながら考えさせられた次第。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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