久保講堂で行われている『芳賀教育美術展』を見学。
この美術展は、真岡市ゆかりの美術評論家、故久保貞次郎氏が提唱した『創造美育』を地域に広めることを目的として、約30年前から真岡青年会議所などが中心となって開催しているもの。
創造美育では、子ども達の絵には独自の意味や価値があるとし、大人が子どもに美術を教えるのではなく、子ども達の自由な感覚で自己表現を促すことで、創造的な人間を育成することを目的としている。
会場となった久保講堂には、幼・保~中学生までの入選作品が所狭しと並べられ、この日は3連休の初日だったこともあり、子どもづれの家族の姿が目立った。