近況報告

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【2月20日①】

2月定例議会が開会。今回は平成26年度一般会計当初予算など、執行部から25議案が上程された。いよいよ、真岡市の新年度の事業について審議する“予算議会”が始まった。

また、今回の議案では『自治基本条例案』も上程された。

真岡市の自治基本条例制定に向けた動きは、平成23年1月に『自治基本条例検討市民会議』が発足し、計61名の委員が2年以上にわたって議論を重ねた後、提言書として井田市長に提出された。しかし、今回議会に上程されたものは、提言書の内容をさらに行政内部で大幅に修正したものである。

なぜ、行政側がそうした対応を取ったのか。本来、自治基本条例は、市民と行政が『協働のまちづくり』を進める上で、お互いの共通認識を深めるために制定されるものである。自治基本条例を制定すべきと、議会で訴えてきた私としては疑問を抱く部分が多く、自分自身としても納得できるよう議論を深めていければと思っている。

なお、この日の本会議終了後、緊急の議員協議会が行われた。今回の協議事項は2月14日に降った大雪の被害に対する支援策について。

真岡市内では、特に出荷最盛期のイチゴなど農作物への影響(被害額は4億円を超える)が深刻だが、支援に向けた動きは他市と比較するとあまりにも遅いと感じる。速やかな支援を議会サイドから執行部に要望書として提出するということで合意された。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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