近況報告

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【2月20日②】

議会終了後、定期監査・出納検査が行われた。

今回、定期監査の対象となったのは安全安心課と企業誘致課。

安全安心課が所管している事業は、防災、防火、防犯、交通安全など“安全安心”という言葉からイメージできるものから、NPOの承認を含めたボランティア・市民団体活動、さらに国際交流事業、在住外国人に関することまで多岐にわたる(以前から議会でも訴えてきたことですが、この部署については事業内容を再精査する必要があると思います)。

したがって、こちらが質問する内容も『街路灯やカーブミラーの設置状況』や『消防団の活動状況』、『防災備蓄倉庫の整備状況』から、『消費生活センターに寄せられた相談件数・内容』、『市民活動推進センターの利用状況』、『外国人からの相談件数と内容』まで(実際に尋ねた内容はもっと色々あるのですが…)、非常に幅広い分野になってしまう。

一方、企業誘致課の所管している主な事業は、第5工業団地への企業誘致。

現時点での分譲率は60.57%(契約24社 うち操業済み14社)で、残っている土地についてもその大半は、契約に向けた手続きを進めているとの説明を受けた。全国的には、多くの自治体で企業誘致がなかなか進まず、悪戦苦闘を強いられている中にあって、これは非常に明るい話題と言える。

 

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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