近況報告

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【2月20日②】

議会終了後、定期監査・出納検査が行われた。

今回、定期監査の対象となったのは安全安心課と企業誘致課。

安全安心課が所管している事業は、防災、防火、防犯、交通安全など“安全安心”という言葉からイメージできるものから、NPOの承認を含めたボランティア・市民団体活動、さらに国際交流事業、在住外国人に関することまで多岐にわたる(以前から議会でも訴えてきたことですが、この部署については事業内容を再精査する必要があると思います)。

したがって、こちらが質問する内容も『街路灯やカーブミラーの設置状況』や『消防団の活動状況』、『防災備蓄倉庫の整備状況』から、『消費生活センターに寄せられた相談件数・内容』、『市民活動推進センターの利用状況』、『外国人からの相談件数と内容』まで(実際に尋ねた内容はもっと色々あるのですが…)、非常に幅広い分野になってしまう。

一方、企業誘致課の所管している主な事業は、第5工業団地への企業誘致。

現時点での分譲率は60.57%(契約24社 うち操業済み14社)で、残っている土地についてもその大半は、契約に向けた手続きを進めているとの説明を受けた。全国的には、多くの自治体で企業誘致がなかなか進まず、悪戦苦闘を強いられている中にあって、これは非常に明るい話題と言える。

 

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【まさに「リバースメンター」】

11月17日(金)、今期のインターン生として活動していた森田大登くんが来宅。

 

活動期間中に彼が政策研究のテーマとして取り組んでいたのが「自治体の企業誘致」について。私もそのテーマで12月の定例会で一般質問を行いたいと考えておりまして、今回は森田くんにアドバイスを乞いつつ、議論を交わしました。

 

まさに「リバースメンター」のような感じですね。

 

一般的には、年上の者や上司が若い世代を指導する立場(メンター)になるのですが、その立場を逆転(リバース)させて、若い世代が年上の者や上司を指導するというのが「リバースメンター」。

 

台湾の政界では、この「リバースメンター」を制度化していて、閣僚たちが若い人材を積極的に任命しています。また、日本でも一部の民間企業において、さらに自民党でも「デジタル社会推進本部」に「リバースメンター」を採用する試みを始めているそうです。

 

この夏に受け入れた大学生のうち、過去にインターンを経験した2名を「リバースメンター」と称して活動をしてもらいました。したがって、厳密に言えば今回初参加だった森田くんは「リバースメンター」ではなく「インターン」なのですが。。。

 

インターンを受け入れはじめてからずっと感じていることは、私が彼らに教えることより、教わることの方がはるかに多いということ。こうやって“若き政策ブレーン”からあれこれアドバイスを受けると、自分が見落としていた課題がいかに多いか気づかされます。

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