近況報告

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【11月15日】

地元・大谷地区のお祭り組織『伊夜日子会』の日帰り研修に参加。

003今回の行先は、埼玉県川越市だった。

同市は、江戸時代の面影が残る蔵造りの町並みが有名だが、毎年10月第3土・日には、関東三大祭りの1つである『川越まつり』(各町会が競い合うように約30基の山車が練り歩くようです)も行われている。

今回は、川越まつり会館のほか、氷川神社、川越城本丸御殿、蔵造りの町並みなどを『伊夜日子会』のメンバーとともに見て回った。

005蔵造りの町並みを歩いて驚かされたのは、その観光客の多さ。

川越市の蔵の町並みは、(元々良好な保存状態だったのでしょうが)昭和50年代から市民各層が結集して、町並みの保存と地域の活性化に取り組んできた。今日では全国各地で見られる『古い街並みを活用したまちづくり』の先駆け的存在とも言える。

また、それぞれの観光スポットが適度に離れていて、それが『街歩き』の楽しさを味わう要素(導線が上手くつくられているということだと思います)となっている。

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【まさに「リバースメンター」】

11月17日(金)、今期のインターン生として活動していた森田大登くんが来宅。

 

活動期間中に彼が政策研究のテーマとして取り組んでいたのが「自治体の企業誘致」について。私もそのテーマで12月の定例会で一般質問を行いたいと考えておりまして、今回は森田くんにアドバイスを乞いつつ、議論を交わしました。

 

まさに「リバースメンター」のような感じですね。

 

一般的には、年上の者や上司が若い世代を指導する立場(メンター)になるのですが、その立場を逆転(リバース)させて、若い世代が年上の者や上司を指導するというのが「リバースメンター」。

 

台湾の政界では、この「リバースメンター」を制度化していて、閣僚たちが若い人材を積極的に任命しています。また、日本でも一部の民間企業において、さらに自民党でも「デジタル社会推進本部」に「リバースメンター」を採用する試みを始めているそうです。

 

この夏に受け入れた大学生のうち、過去にインターンを経験した2名を「リバースメンター」と称して活動をしてもらいました。したがって、厳密に言えば今回初参加だった森田くんは「リバースメンター」ではなく「インターン」なのですが。。。

 

インターンを受け入れはじめてからずっと感じていることは、私が彼らに教えることより、教わることの方がはるかに多いということ。こうやって“若き政策ブレーン”からあれこれアドバイスを受けると、自分が見落としていた課題がいかに多いか気づかされます。

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