8月8日(土)に、市民会館小ホールで『八月の会』が主催する『今、次世代に伝えたいこと』が行われる予定だが、この日は本番さながらのリハーサルが行われた。
『八月の会』は、戦争の悲惨さを後世に伝えようと、戦後60年を迎えた平成17年に結成され、毎年8月に経験者による体験談など戦争について考える事業を続けている。
特攻隊、シベリア抑留、空襲や原爆など、毎回違った切り口にしているのが特徴で、今回は昭和20年7月12日に真岡の中心部を襲った空襲をテーマとする。
今年は戦後70年の節目の年にあたる。ぜひ、多くの方々にご参加いただき、平和の大切さを再認識する機会になればと思う。