近況報告

NEWS

【 10月16日】

019真岡市議会では、各会派や当選期別の代表が集まり『議会活性化等検討委員会』を発足させ、現在話し合いを続けている。

この日は3回目の会合が行われ、これまでに各期別の代表から出された課題をリストアップし、『議員個々の政策立案能力の向上』、『質疑・一般質問の方式』、『市民とのコミュニケーション手段』、『議会基本条例の制定』などについて検討を進めていった。

私も4・5期議員の代表としてメンバーに加わっているが、以前に行われていた同様の委員会と比べて、各メンバーとも議会の改革・活性化について前向きな意見が出されていることを強く感じる。

今後、他市の議会(県内外を問わず)の状況などを把握しながら、真岡市議会としてのあるべき方向性を見出していく予定。

9月定例議会の様子を見ていても、地方創生の議論などで地方議会がもっと深く関わるべきと思わされる場面が多かった。そのためにも、議会の活性化と制度の見直しは何としても進めていかなければならない。

最新の記事latest articles

  • 2023/11/27
    【まさに「リバースメンター」】
  • 2023/11/27
    【県内議員有志の勉強会】
  • 2023/11/23
    【広報広聴委員会 座談会】
  • 2023/11/22
    【PTAと議員団による懇談会】
  • 2023/11/22
    【県内初の試みでした!】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive

近況報告

NEWS

【まさに「リバースメンター」】

11月17日(金)、今期のインターン生として活動していた森田大登くんが来宅。

 

活動期間中に彼が政策研究のテーマとして取り組んでいたのが「自治体の企業誘致」について。私もそのテーマで12月の定例会で一般質問を行いたいと考えておりまして、今回は森田くんにアドバイスを乞いつつ、議論を交わしました。

 

まさに「リバースメンター」のような感じですね。

 

一般的には、年上の者や上司が若い世代を指導する立場(メンター)になるのですが、その立場を逆転(リバース)させて、若い世代が年上の者や上司を指導するというのが「リバースメンター」。

 

台湾の政界では、この「リバースメンター」を制度化していて、閣僚たちが若い人材を積極的に任命しています。また、日本でも一部の民間企業において、さらに自民党でも「デジタル社会推進本部」に「リバースメンター」を採用する試みを始めているそうです。

 

この夏に受け入れた大学生のうち、過去にインターンを経験した2名を「リバースメンター」と称して活動をしてもらいました。したがって、厳密に言えば今回初参加だった森田くんは「リバースメンター」ではなく「インターン」なのですが。。。

 

インターンを受け入れはじめてからずっと感じていることは、私が彼らに教えることより、教わることの方がはるかに多いということ。こうやって“若き政策ブレーン”からあれこれアドバイスを受けると、自分が見落としていた課題がいかに多いか気づかされます。

最新の記事latest articles

  • 2023/11/27
    【まさに「リバースメンター」】
  • 2023/11/27
    【県内議員有志の勉強会】
  • 2023/11/23
    【広報広聴委員会 座談会】
  • 2023/11/22
    【PTAと議員団による懇談会】
  • 2023/11/22
    【県内初の試みでした!】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive