近況報告

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【12月1日②】

この日の夜、市議会の真岡地区議員団と真岡地区PTA連絡会の意見交換会に出席。
この意見交換会は、例年11月に行われてきたが、今回はPTAの皆さんのご都合により、12月の開催となった。
今回、議題として挙がったのは『校庭遊具の老朽化対策』と『特別教室(音楽室や理科室など)の冷暖房整備』の2つだった。
いずれの課題も子ども達にとってはとても大切なことで、早急に対策を講じる必要があるのだが、やはり悩ましいのは財源の問題である。
真岡市では、学校施設の耐震化や普通教室の冷暖房完備を済ませ、現在各学校のトイレの改修を進めている。さらに、子ども達の学力向上に向けた様々な取り組みも行っている。
未来を担う子ども達のために、全ての要望を叶えていきたいのだが、現実的な問題として『優先順位』ということは真剣に考えていかねばらならない。
今年度から、真岡市教育委員会では事務局に現役の先生方である『指導主事』を増員させているが、その役割はあくまでも現場の先生方への指導である。
今回、PTAの方々と意見を交換して改めて、現役の先生方に参画していただいて教育施策をトータルプロデュースする『教育研究所』を設置させる必要性(県南6市で設置していないのは真岡市だけ)を痛感した次第。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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