近況報告

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【12月16日】

この日の午後、真岡市公民館で行われた社会教育委員(公民館運営審議委員と兼務)の会議に出席。

社会教育委員は、学校長やPTA、各文化団体の代表、そして一般公募の市民など20名によって構成されており、私は市議会の代表(私以外では、日下田喜義議員と飯塚正議員が委員に選ばれています)として出席している。

今回の会議では、生涯学習課、文化課、スポーツ振興課、そして図書館が平成28年度後半に実施する事業について協議された。

また、学校で日頃行われる芸術・文化教育において、市内の人材をもっと活用できないかということについても、ある委員から提起された課題として意見が交わされた。

真岡市内でも、芸術・文化活動に携わっている方々は大勢おり、その人材の活用はもっと図られるべきだと思う。

ただし、学校の現場では、それ以外にも『子ども達の学力向上』をはじめとする様々な課題に向き合うことも求められており、『芸術・文化教育における市内の人材活用』を積極的に進めるにしても、どの程度が適切なのか、議論が分かれる部分ではないだろうか(人材バンクの構築等は最低限必要だとは思いますが)。

これは12月1日の日記でも触れたが、教育施策の優先順位を検討するためにも、現役の先生方に参画していただき『教育研究所』を設置させていく必要があると改めて感じた。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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