近況報告

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【3月2日~3日】

市議会の民生文教常任委員会が、2日間にわたって行われた。

今回の主要議題は、平成29年度の当初予算について。

民生文教常任委員会が担当するのは、健康福祉部及び教育委員会に属する

いきいき高齢課、児童福祉課、三つ子の魂推進室、健康増進課、社会福祉課、学校教育課、

生涯学習課、文化課、スポーツ振興課、学校給食センター、自然教育センター、科学教育センター

という12課。これらの課の予算審査を2日間かけて行った。

民生文教常任委員会の特徴の1つは、積極的に質問や問題提起をする議員が多いということ。様々な質問が飛び交い『あ~、そういう考え方もあるのか』と、他の議員から学ばされることも非常に多い。

そういう状況のため、2日間とも審議時間は予定を大幅にオーバーしてしまった。特に初日は市役所の閉庁時間を過ぎても、審議が続いているような状況だった(重要な政策課題が多いので、我々としても力が入ってしまうのです)。

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【まさに「リバースメンター」】

11月17日(金)、今期のインターン生として活動していた森田大登くんが来宅。

 

活動期間中に彼が政策研究のテーマとして取り組んでいたのが「自治体の企業誘致」について。私もそのテーマで12月の定例会で一般質問を行いたいと考えておりまして、今回は森田くんにアドバイスを乞いつつ、議論を交わしました。

 

まさに「リバースメンター」のような感じですね。

 

一般的には、年上の者や上司が若い世代を指導する立場(メンター)になるのですが、その立場を逆転(リバース)させて、若い世代が年上の者や上司を指導するというのが「リバースメンター」。

 

台湾の政界では、この「リバースメンター」を制度化していて、閣僚たちが若い人材を積極的に任命しています。また、日本でも一部の民間企業において、さらに自民党でも「デジタル社会推進本部」に「リバースメンター」を採用する試みを始めているそうです。

 

この夏に受け入れた大学生のうち、過去にインターンを経験した2名を「リバースメンター」と称して活動をしてもらいました。したがって、厳密に言えば今回初参加だった森田くんは「リバースメンター」ではなく「インターン」なのですが。。。

 

インターンを受け入れはじめてからずっと感じていることは、私が彼らに教えることより、教わることの方がはるかに多いということ。こうやって“若き政策ブレーン”からあれこれアドバイスを受けると、自分が見落としていた課題がいかに多いか気づかされます。

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