近況報告

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【12月12日】

質疑・一般質問の2日目。私はこの日の4人目として登壇し、

1.組織機構の見直しについて
(1)安全安心課の名称変更について

2.芳賀赤十字病院の将来的な跡地利用について
(1)現時点での方針と今後の取り組みについて
(2)地域住民への意見聴取について

3.超高齢社会における対応について
(1)『まちなか保健室』の整備について
(2)同居・近居に対する支援策について

4.障がい者に対する支援策について
(1)グループホーム等生活拠点の確保について
(2)就労支援策について

5.教育関係の諸課題について
(1)不登校対策について
(2)特別支援教育について
(3)中学校への専任司書の配置について

という5件の課題について一般質問を行った。

執行部は答弁の中で、
・芳賀赤十字病院の将来的な跡地利用について、日本赤十字社など関係機関と協議を進めること
・障がい者を対象としたグループホームの整備に向けて、近隣自治体に拠点を置く法人などにも協力を呼びかけていくこと
・来年度から市内の中学校に配置予定となっている専任司書は、2名程度であること
などを明らかにした。
これまで、長い期間をかけて必要性を訴え続けてきた諸施策が、実現に向かって動き始めていることは嬉しい限り。

その一方で、不登校対策や特別支援教育など教育関係の諸課題については、消極的な答弁が目立ったように思う。
例えば、中学生の不登校率だけを見ても、真岡市はこの数年間高い値を示している(平成27年度…5.17%、28年度…4.10%)。当該の児童・生徒を対象とした相談支援体制の充実化など、やらねばならないことは山積しているのだが…。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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