近況報告

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【2月3日】

市立図書館で行われた『八月の会』主催の、『今、次世代に伝えたいこと』に参加。
『八月の会』は、戦後60年を迎えた平成17年に結成され、戦争の悲惨さや平和の尊さを語り継ぐため、戦争経験者による講演などの事業を続けている。

今回のイベントでは、冒頭に真岡女子高校の放送部の皆さんによる朗読劇『火垂るの墓』が披露された。

部員の皆さんは、勉強や部活動の忙しい合間をぬって、朗読劇の練習を1ヶ月以上続けてきたらしい。物語の主人公である清太と節子の兄妹をはじめ、1人1人の登場人物が見事に演じられていて、聴いていた我々も惹きつけられた。
その後の講演では、市内在住の小野田玲子さんに、ご自身が幼い頃に神奈川県横浜市で経験された空襲についてお話を伺った。
今回のイベントで、最も素晴らしいと思ったのは、真岡女子高校の放送部の皆さんが参加してくれたおかげで、講師の小野田さんや『八月の会』のメンバーと世代間交流が図られたこと。
平和の尊さを次世代に語り継いでいくには、こうした地道な努力を可能な限り繰り返していくしかないのだと、その光景を見て改めて感じた。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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