近況報告

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【2月9日】

この日、平成30年度当初予算案について、執行部から市議会に対して内示が行われた。

市長からの発表では、一般会計が332億円(今年度比2.8%増)、特別会計が184億4642万4千円(今年度比7.0%減)、水道事業会計が23億6407万2千円(今年度比4.0%増)となり、平成30年度当初予算の合計は540億1049万6千円(今年度比0.7%減)とのこと。

石坂市長就任後、初となる予算編成。ちなみに、一般会計の332億円は、これまでで最大の額となった。
教育現場におけるICTの活用や、UIJターンの促進事業、病児保育の実施や保育士の確保策などのように、市長が選挙時に公として掲げた政策が並び“石坂カラー”が色濃く表れた予算内容となった。
個人的には、これまで訴えてきた起業家の支援策や、学校図書館の専任司書を中学校に配置させることなどが盛り込まれ、高く評価したいと思っている。

その一方で『新産業団地整備事業』といった、将来を考えると慎重な議論が必要な施策も並んでおり、その辺りの疑問点については、しっかりと議会の場でただしていきたいと思っている。

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【まさに「リバースメンター」】

11月17日(金)、今期のインターン生として活動していた森田大登くんが来宅。

 

活動期間中に彼が政策研究のテーマとして取り組んでいたのが「自治体の企業誘致」について。私もそのテーマで12月の定例会で一般質問を行いたいと考えておりまして、今回は森田くんにアドバイスを乞いつつ、議論を交わしました。

 

まさに「リバースメンター」のような感じですね。

 

一般的には、年上の者や上司が若い世代を指導する立場(メンター)になるのですが、その立場を逆転(リバース)させて、若い世代が年上の者や上司を指導するというのが「リバースメンター」。

 

台湾の政界では、この「リバースメンター」を制度化していて、閣僚たちが若い人材を積極的に任命しています。また、日本でも一部の民間企業において、さらに自民党でも「デジタル社会推進本部」に「リバースメンター」を採用する試みを始めているそうです。

 

この夏に受け入れた大学生のうち、過去にインターンを経験した2名を「リバースメンター」と称して活動をしてもらいました。したがって、厳密に言えば今回初参加だった森田くんは「リバースメンター」ではなく「インターン」なのですが。。。

 

インターンを受け入れはじめてからずっと感じていることは、私が彼らに教えることより、教わることの方がはるかに多いということ。こうやって“若き政策ブレーン”からあれこれアドバイスを受けると、自分が見落としていた課題がいかに多いか気づかされます。

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