近況報告

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【10月11日】

この日、新庁舎建設工事の安全祈願祭と起工式が、工事関係者を含む約100名が出席して執り行われた。

現在の庁舎は昭和32年に建てられ、すでに60年以上が経過している。老朽化に伴う耐震性や狭隘化など、市民サービスの低下も長年指摘されていた。

新庁舎建設にあたっては、これまで市民の代表者の方々にもご参加いただき『新庁舎建設市民会議』を、計5回にわたって開催。幅広い意見を集約させながら、市民が利用しやすく、防災拠点にもなる庁舎づくりが検討されてきた。

安全祈願祭では、私も議会の代表として神事に参加し、起工式でご挨拶もさせていただいた。

新庁舎の建設については、議会においてもこれまで長きにわたって、数多くの先輩・同僚議員が議論を積み重ねてきた。その1つの大きな区切りである起工式に、私が議長として関わらせていただいていることに、ズシリと重たいものを感じずにはいられない。

なお、新庁舎は2020年の7月完成予定。総工費は68億6880万円。施設規模は5階建て延べ1万3705㎡。基礎免震構造を採用し、外観デザインは縦糸と横糸を紡ぐ真岡木綿をイメージしている。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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