近況報告

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【10月29日】

この日、午後7時から青年女性会館において、真岡市議会としては初めてとなる『議会報告会・意見交換会』が開催された。

真岡市議会では今年4月に『議会基本条例』を施行。今回の取り組みは、この条例に基づくもの。6月から議会内部で『議会報告会運営チーム』を立ち上げ、そのメンバーが中心となって準備にあたってきた。

第1部の議会報告会では、議員サイドから『市議会の仕組み』、『議会改革・活性化の取り組み』、『平成29年度決算報告・平成30年度主要事業』について説明。

その後、第2部の意見交換会で『防災対策』と『子育て・教育』の2テーマについて、車座方式で市民と議員がグループディスカッションを進めた。

初めての開催で、どのくらいの方々がお越しになるのか…。その点だけが不安だった。

しかし、受付を始めると、私達が当初予想していたよりもはるかに多い、約80名の方々にご参加いただくことができた。

『災害発生時における避難所のあり方』や『子どもと子育て世代にとって必要な公園とは』など、真岡市の施策の中で、私達が見落として部分がまだまだ多かったことを教えられた。

参加者からは厳しいご指摘もあったが、今回こうした機会を提供できて『やってよかった』という想いを強くしている。

皆様からいただいた貴重なご意見は、今後の議会活動の中でしっかりと活かしていかねばならない。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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