近況報告

NEWS

【2月8日】

午前10時から議員協議会が開催され、新年度の当初予算案について、執行部から議会に内示された。

市長からの発表によれば、新年度は一般会計が396億円(今年度比19.3%増)、特別会計が187億8752万3千円(今年度比1.8%増)、水道事業会計が23億5690万4千円(今年度比0.3%減)となり、当初予算の合計は607億4442万7千円(今年度比12.5%増)とのこと。

予算増額が600億円を超えるのは、真岡市にとって初めてのことだが、これは市役所新庁舎建設によるところが大きい。

私がこれまで訴えてきたこととしては、学校教育分野で『校務支援システムの導入』や『スクールソーシャルワーカーの配置』などが、予算づけされる運びとなった。

今回の予算審査は、私達議員にとって今任期中では最後となる。執行部が適切な予算編成を行っているのか、そして、公約として掲げた政策がどこまで予算化されたのか…。

議員1人1人の目で、しっかりとチェックをしていかなければならない。

最新の記事latest articles

  • 2023/11/27
    【まさに「リバースメンター」】
  • 2023/11/27
    【県内議員有志の勉強会】
  • 2023/11/23
    【広報広聴委員会 座談会】
  • 2023/11/22
    【PTAと議員団による懇談会】
  • 2023/11/22
    【県内初の試みでした!】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive

近況報告

NEWS

【まさに「リバースメンター」】

11月17日(金)、今期のインターン生として活動していた森田大登くんが来宅。

 

活動期間中に彼が政策研究のテーマとして取り組んでいたのが「自治体の企業誘致」について。私もそのテーマで12月の定例会で一般質問を行いたいと考えておりまして、今回は森田くんにアドバイスを乞いつつ、議論を交わしました。

 

まさに「リバースメンター」のような感じですね。

 

一般的には、年上の者や上司が若い世代を指導する立場(メンター)になるのですが、その立場を逆転(リバース)させて、若い世代が年上の者や上司を指導するというのが「リバースメンター」。

 

台湾の政界では、この「リバースメンター」を制度化していて、閣僚たちが若い人材を積極的に任命しています。また、日本でも一部の民間企業において、さらに自民党でも「デジタル社会推進本部」に「リバースメンター」を採用する試みを始めているそうです。

 

この夏に受け入れた大学生のうち、過去にインターンを経験した2名を「リバースメンター」と称して活動をしてもらいました。したがって、厳密に言えば今回初参加だった森田くんは「リバースメンター」ではなく「インターン」なのですが。。。

 

インターンを受け入れはじめてからずっと感じていることは、私が彼らに教えることより、教わることの方がはるかに多いということ。こうやって“若き政策ブレーン”からあれこれアドバイスを受けると、自分が見落としていた課題がいかに多いか気づかされます。

最新の記事latest articles

  • 2023/11/27
    【まさに「リバースメンター」】
  • 2023/11/27
    【県内議員有志の勉強会】
  • 2023/11/23
    【広報広聴委員会 座談会】
  • 2023/11/22
    【PTAと議員団による懇談会】
  • 2023/11/22
    【県内初の試みでした!】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive