近況報告

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【3月13日】

2月定例議会が閉会日を迎えた。

この定例議会では『平成30年度一般会計予算』をはじめとする39議案が、いずれも原案通り可決した。

真岡市としては史上初めて総額600億円を超える規模の当初予算。

そのほかにも、条例の制定や改正、廃止により、真岡駅内の『情報センター』を『子ども広場』に変更することや、市公民館・市民会館・青年女性会館への指定管理者制度導入、さらに根本山にある『老人憩いの家』の廃止なども決定した。

加えて、市民の方々から市議会に提出されていた『精神障害者に身体・知的障害者同等の福祉サービスの適用を求める要望書』については一部採択、『国に対し消費税増税中止を求める意見 書の提出を求める請願書』については不採択となった。

さて、今回は私達議員にとって任期最後というだけでなく、平成年間としても最後の定例議会であった。

この写真は、真岡市議会の議長室の様子。

議長室には、25年以上にわたって議員として在職した9名の先輩達の写真が掲げられている。

いずれも、昭和から平成にわたって活躍された方々である。

この真岡市議会は、これまで数多くの先輩・同僚達によって、真岡市の将来像について議論が重ねられてきた。

そして迎えた、平成最後の定例議会。

『これをもって、平成31年第1回真岡市議会定例会を閉会いたします』

平成年間の最後の議長として、私が閉会宣言をさせていただいたが、たった一言に色々な想いがこみ上げてきた。

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【まさに「リバースメンター」】

11月17日(金)、今期のインターン生として活動していた森田大登くんが来宅。

 

活動期間中に彼が政策研究のテーマとして取り組んでいたのが「自治体の企業誘致」について。私もそのテーマで12月の定例会で一般質問を行いたいと考えておりまして、今回は森田くんにアドバイスを乞いつつ、議論を交わしました。

 

まさに「リバースメンター」のような感じですね。

 

一般的には、年上の者や上司が若い世代を指導する立場(メンター)になるのですが、その立場を逆転(リバース)させて、若い世代が年上の者や上司を指導するというのが「リバースメンター」。

 

台湾の政界では、この「リバースメンター」を制度化していて、閣僚たちが若い人材を積極的に任命しています。また、日本でも一部の民間企業において、さらに自民党でも「デジタル社会推進本部」に「リバースメンター」を採用する試みを始めているそうです。

 

この夏に受け入れた大学生のうち、過去にインターンを経験した2名を「リバースメンター」と称して活動をしてもらいました。したがって、厳密に言えば今回初参加だった森田くんは「リバースメンター」ではなく「インターン」なのですが。。。

 

インターンを受け入れはじめてからずっと感じていることは、私が彼らに教えることより、教わることの方がはるかに多いということ。こうやって“若き政策ブレーン”からあれこれアドバイスを受けると、自分が見落としていた課題がいかに多いか気づかされます。

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