朗読ボランティア『ひばりの会』の活動で、視覚障がい者のための音訳作業(今回は真岡新聞でした)を行う。
会員になって8年目になるが、マイクの前に座ると未だに悪戦苦闘の連続である。
記事の中に出てくる人名、団体名にしばしば『何て読むんだ?』という壁にぶつかる(したがって事前調査が重要です)のはもちろんだが、行政のお知らせに時折掲載されている一覧表、グラフ、写真なども我々が悩む原因となる。無論、掲載する側からすれば『市民が分かりやすく見れるように』という思いがあってのことだろうが、それを『視覚障がい者の方々が、聞いただけで分かってもらえるように』言葉で伝えるのが何とも難しい。