近況報告

NEWS

【1月1日】

平成24年の幕開け。
昨年を振り返ると、副議長という役職を仰せつかり、今までとは違った角度から議会改革などの課題に関わることができ、大変やりがいを感じる日々を送ることができた。
議会改革については、『定数』や『報酬』の見直しなどが進んできている。しかし、それらだけで完結するものではない。
『市民により開かれた議会とは…?』『議員の政策立案能力を高めていくためには…?』等々、今後も検討しなければならない課題が山積している。議会改革が議員にとっての“部屋の模様替え”だけにとどまらず、市民生活の向上に直結する課題として捉えていけるようにしていかなねればならない。
そして真岡市の復興・再生である。震災だけでなく、それ以前からの景気停滞、人口減少時代の到来などにより、真岡市がかつてのような元気を失っているのは、誰の目で見ても明らかだ。
より付加価値の高い真岡市をつくるためには、今までと違ったまちづくりに対する価値観と哲学が必要不可欠だ。これまでも訴えてきた『教育+生涯学習を基軸としたまちづくり』『内発的発展型のまちづくり』に全力で取り組んでいきたい。
議会改革も、真岡市の復興・再生も、一朝一夕に解決するような単純な問題ではない。だからこそ、やりがいもある。
5年後、10年後の真岡市は、今とは全く違った姿になる…。そうした想いを抱きつつ、今年1年も愚直に働いていきたい。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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