近況報告

NEWS

【2月13日】

2月定例議会を1週間後に控え、この日は会派代表者会議、議会運営委員会、議員協議会(全協)などが行われた。

議員協議会では、執行部から①総合運動公園の第2期工事計画、②家庭系ごみの有料化、③学校給食費などについて説明があった。

総合運動公園については、今年度末に第1期工事(陸上競技場)が完了し、平成26年度から30年度の5年間で、第2期工事(多目的広場、テニスコート、弓道場、相撲場、クラブハウスなど)に着手するとのこと。

家庭系ごみの有料化については、これまで各自治会において計214回の説明会を開催したことや、2月10日から市内113店舗において市指定ごみ袋の販売が開始されたことなどが報告された。

学校給食費については、真岡市では平成12年度から給食費が据え置き(小学校が4300円/月、中学校が5000円/月)となってきたが、食材費の上昇や、消費税率アップを控えている中にあって、『学校給食運営委員会』において値上げを検討中であり、全小中学校でアンケートを実施したところ、保護者全体の約88%が『200円程度(消費税上昇分)の値上げは仕方がない』と回答したとのことだった。

う~ん。。。消費税率のアップに加え、ごみの有料化、そして給食費の値上げ。こういう“痛み”の部分が、同じ時期に重なってしまうということが、市民の皆様に非常に申し訳なく、心苦しい限りである。

最新の記事latest articles

  • 2023/11/27
    【まさに「リバースメンター」】
  • 2023/11/27
    【県内議員有志の勉強会】
  • 2023/11/23
    【広報広聴委員会 座談会】
  • 2023/11/22
    【PTAと議員団による懇談会】
  • 2023/11/22
    【県内初の試みでした!】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive

近況報告

NEWS

【まさに「リバースメンター」】

11月17日(金)、今期のインターン生として活動していた森田大登くんが来宅。

 

活動期間中に彼が政策研究のテーマとして取り組んでいたのが「自治体の企業誘致」について。私もそのテーマで12月の定例会で一般質問を行いたいと考えておりまして、今回は森田くんにアドバイスを乞いつつ、議論を交わしました。

 

まさに「リバースメンター」のような感じですね。

 

一般的には、年上の者や上司が若い世代を指導する立場(メンター)になるのですが、その立場を逆転(リバース)させて、若い世代が年上の者や上司を指導するというのが「リバースメンター」。

 

台湾の政界では、この「リバースメンター」を制度化していて、閣僚たちが若い人材を積極的に任命しています。また、日本でも一部の民間企業において、さらに自民党でも「デジタル社会推進本部」に「リバースメンター」を採用する試みを始めているそうです。

 

この夏に受け入れた大学生のうち、過去にインターンを経験した2名を「リバースメンター」と称して活動をしてもらいました。したがって、厳密に言えば今回初参加だった森田くんは「リバースメンター」ではなく「インターン」なのですが。。。

 

インターンを受け入れはじめてからずっと感じていることは、私が彼らに教えることより、教わることの方がはるかに多いということ。こうやって“若き政策ブレーン”からあれこれアドバイスを受けると、自分が見落としていた課題がいかに多いか気づかされます。

最新の記事latest articles

  • 2023/11/27
    【まさに「リバースメンター」】
  • 2023/11/27
    【県内議員有志の勉強会】
  • 2023/11/23
    【広報広聴委員会 座談会】
  • 2023/11/22
    【PTAと議員団による懇談会】
  • 2023/11/22
    【県内初の試みでした!】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive